ビジネスを考えると知らないことがたくさん見えてくる

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どうも、"まだ大学生"の平野です。

先日からずっと駐車場のシェアリングについて考えています。

シェアリングというものを簡単に説明すると、正式名称をシェアリングエコノミーと言って、要は「時間やスキルを、ネットを通じてやりとりしよう」ということです。

 

詳しく知りたい方は、下記を参照

www.hometown.or.jp

 

有名どころでいうと、フリマアプリのメルカリ(モノのシェア)、何かと話題のAirbnb(エアビ:空いてる部屋のシェア)、Uber(ウーバー:スキル・時間のシェア)などなど、挙げればきりがありません。

昔からあるレンタルビデオなんかも、モノのシェアに近いですね。ただ、そういった、今まではお店(Bisuness)と個人(Customer)の「B to C」でしかできなかったやりとりを、ネットを活用することによって個人(Customer)と個人(Customer)の「C to C」でできるようになりました。

Uberに関しては、個人がGPS付きのスマホを持ち歩くようになったのがデカいですね。これによって、乗客が待つ場所まで一番早く着ける車を割り出す仕組みが活きています。

 

と、まぁシェアリングエコノミーの話から本題に戻りますと、冒頭でお伝えした通り、駐車場のシェアリングについて考えていたんですよね。

すると、出てくる出てくる。大手からベンチャーまで、手がけてる手がけてる。

 

■akippa(あきっぱ)

www.akippa.com

■軒先PARKING

parking.nokisaki.com

■smart parking

smart-parking.jp

■らくぱ

parking.rakuten.co.jp

■tomereta

tomereta.jp

 

ざっと調べただけでも、5つぐらい見つかりました。

それぞれのサービスを比較してみたり、マネタイズの方法を考えたりしていると色んなことが見えて来ます。

 

①うまく地方展開できていない

②もしかすると手数料だけではマネタイズできていない…?

③どれもクレジット支払い可能だが、サービスによって利用者登録の手順が異なる(登録の段階で利用者を逃している可能性も…ということです)

 

などなど、挙げればキリがありませんが、普段見えないこと・考えもしないことが見えて来ます。

ここで自分を客観的に見た感想は、「いつの間に「利用者」ではなく、「提供者」目線で物事を考えるが普通になったんだ!?」です。会社だから当たり前だろというツッコミが来そうですが(笑)

 

 一般的な大学生は提供される側(利用者)がほとんどです。就職すると必然的に提供する側に回りますが、学生のうちに提供者目線の感覚を養っておくことは、全ての学生に必要なことだと思います。

 

自分目線で見ていた物事を、相手目線で考える機会でもあります。これは、言うまでも無く大切なことですよね。相手のことを気遣うとか、そういったことにも通ずると思います。

 

さらにさらに、世の中の動きというか、トレンドなんかも少しづつ見えて来ます。何も考えていなかった大学1、2年生に頃の自分が今の自分を見たら、びっくりするんじゃないでしょうか(笑)

 

ビジップは、そういった感覚を養う為に必要な会社だと思っています。考えるだけでなく、実際に行動に移す。

実際に行動に移したことで、昨年度は長期インターンシップのコーディネーターや、ご当地検定アプリの開発まで手がけさせていただきました。

 

そういった積み重ねや実績もあり、今年度は新たに9名のメンバーが加わり、総勢12名で動くことになりました。一人では大きなことはできないけど、チームで動けば大きなことができる。

世の中のムーブメントを作る側になっていきたいと思います。

 

全国で学生メンバーを募集しているので、興味がある方はぜひぜひお声がけください!

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