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休大生

メディアやライティングについての知識を噛み砕いて説明したりしなかったり。。。

苦い記憶や過去、経験は、全てを受け入れた上で強く生きなければならない。

考えてること

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記憶を呼び起こすものの中で、特に好きなのが「匂い」である。

 

香水の匂い、髪の匂い、服の匂い、季節の匂い、雨の匂い、花の匂い…

 

どれも素敵だ。匂いひとつで自らの記憶が鮮明に思い出されていく。

 

たったひとつ、匂いという情報だけで、自らの持っている記憶を頼りにストーリーが呼び戻される。

 

冬の匂いは、たくさんの苦い記憶を思い出させることだろう。

 

それは、思春期真っ只中の彼女との思い出だったり、大学に入ってからの恋であったり、社会人になってからの恋であったり。

 

冬の思い出が恋に紐づくのは、クリスマスやバレンタインなどのイベントがあるからだ。

 

そして、おそらく、僕の考えが間違っていなければ、人は楽しかった思い出より、苦い思い出の方を先に思い浮かべる。

 

さらに、そういった苦い記憶を思い出す「匂い」との出会いは、往々にして予測不可能である。

 

苦しいことのように思えるが、それはそれで上手く付き合わねばならない。

 

過去の苦い思い出も、全てが無駄だったとは一切思わないでほしい。

 

過去の積み重ねがあったからこそ「今」がある。

 

だから、休日に何もせず家でゴロゴロしていた人は、その行動を悔やまないで欲しい。

 

今日があったからこそ明日があるのだ。

 

大丈夫。

 

過去を振り返って、くよくよと悩むことはない。

 

悩むのではなく、受け入れるのだ。

 

全てを受け入れるのだ。

 

自らの存在を、経験を、過去を、否定することはない。

 

そして、もう一つ重要なのは、肯定してもいけない。

 

肯定は自信を生むのではなく、一歩間違えば傲慢さに繋がる。

 

否定するわけでもなく、肯定するわけでもなく、全てを受け入れるのである。

 

そして、前を向くのだ。

 

全てを受け入れた上で、前を向くのだ。

 

素直に、愚直に、前を向いて歩いていくのだ。

 

自信は他人の評価で勝手についてくる。

 

我々がすべきことは、全てを受入れ、ただ前を向いて歩いていくことなのだ。