【保存版】文章力のある記事を書くときに必ずチェックしたい5つのこと
人気ブロガーの活躍から、個人ブログの人気も再過熱してきたのではないでしょうか。企業もブログ形式のメディアを持ち始めたりと、ライティングスキル・文章力が要求されるシーンが多くなったことは事実です。
そこで今回は【記事を書き終わった後に必ずチェックしておきたい5つのコト】をまとめてみました。これを読めば、あなたの文章が以前より読みやすくなることは間違いないでしょう。
ここ数年でクラウドワークスやランサーズといった、在宅ワークが可能なクラウドソーシングというサービスが流行り出したのを皆さんもご存知だと思います。
クラウドソーシングのお仕事には、ロゴのデザインやデータ入力など色々あります。その中でも人気なのが、ライティングのお仕事です。
そんな中、僕自身がライターを名乗っているためか「どうすれば文章力が付くのか?」「どうすれば綺麗な読みやすい文章が書けるのか?」という相談を受けることが多くなりました。
ライターになんかならないよ!と言う人にでも役立つ知識なので、ぜひ一読ください。 僕自身も気をつけなければいけないコトも多いので、一緒に学んでいきましょう!
もくじ
誤字と脱字はないか
多くのサイトで、誤字・脱字を見つけることがあります。誤字・脱字が文章中に含まれると、記事の信頼性が大きく損なわれます。
最後までしっかりチェックしてないんじゃないの?という不信感を抱かせないためにも、誤字と脱字のチェックはしっかり行いましょう。
不要な改行はないか
ライターやブログを書く人の多くはPCを使うことが多いと思います。しかし、その文章を見る読者は自分と同じようにPCで見ているでしょうか?
ここ数年でスマホからの閲覧が増えたのは紛れもない事実です。記事を届けたい相手がPCから閲覧しているのか、スマホから閲覧しているのかを考えて書くことが大切です。
不要な改行とは、読点(、)での改行です。PCで見た場合は見栄え良く改行できていますが、スマホで見た場合に1、2文字だけ改行されていたりと、見栄えが大変悪くなります。
できれば記事の見た目をスマホで確認しながら執筆するか、公開後すぐにスマホからアクセスしてチェックしてみましょう。思いもよらないところで改行されている場合があります。
文章のリズムはおかしくないか
文章のリズムは句読点を付ける位置によって変わってきます。リズムが、おかしい文章は、多くの場合、読点(、)を、つけすぎているケースです。←こんな感じに。
文章のリズムの悪さを解決する手段は、ズバリ「音読」です。声に出して読むことで文章のリズムを整えることができます。誤字と脱字のチェックにもなるのでオススメです。
専門用語を使いすぎていないか
研究論文や専門書では、文章の信頼性を担保するために専門用語が多い方が良い場合もあります。
しかし、カタカナで分かりにくい言葉や難しい漢字の専門用語が多く並ぶと、読者は途中で読むのをやめてしまいます。
インタビュー記事では専門用語が多く使われることがありますが、注釈をつけることで読者の知識をカバーすることが大切です。
代名詞を使いすぎていないか
「これ」「それ」「あれ」といった代名詞を多く使ってはいないでしょうか。読者は記事を最初から最後まで読んでくれているとは限りません。
どこから読んでも意味が伝わるように、代名詞の多用はできるだけ避けましょう。しかし、代名詞を使わないことで変な文章になるといけないので、全く使用しないというのはやめた方がいいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。全ての項目において共通するのは、いかに読者目線に立てるかです。
誰の為に書いた文章なのか、どうすれば読者が読みやすい文章になるのかを常に考えましょう。
上記5つの中で一番効果があるのは「音読」です。5つも確認するのがめんどくさい!という方は、最低限音読だけしておくといいです。
ではでは。